<aside> ⚡ $map=PARTS_ID,DEST_X,DEST_Y*,PARTS_TYPE*
</aside>
パラメータ | 必須かどうか | 値の制約 | 説明 |
---|---|---|---|
PARTS_ID | 必須 | 0 以上の整数 | 出現させる背景・物体パーツの番号 |
DEST_X | 必須 | 0 以上の整数 | パーツを出現させる先のX座標 |
DEST_Y | 必須 | 0 以上の整数 | パーツを出現させる先のY座標 |
PARTS_TYPE | 0 または 1 | 0: 物体パーツ 【省略時】 | |
1: 背景パーツ |
「指定位置にパーツを出現」機能と同様に、マップ中にパーツを出現させます。
動作は同じように見えますが、「指定位置にパーツを出現」では WWA 内部の機能で呼び出され、 $map
マクロではマクロ文から呼び出されるため、下記の違いがあります。
指定位置にパーツを出現 | $map マクロ |
|
---|---|---|
待ち時間設定時の出現タイミング | 待ち時間発生前に出現 | 待ち時間発生後に出現 |
ものを売るパーツなどの出現タイミング | YES 選択時のみ出現 | メッセージ表示時に出現 |
マクロのパラメータに マクロで利用可能な値 が利用できるようになったため、プレイヤー座標および相対座標の指定方法が変更になります。
<aside> ⚡ $map=10,P,P
</aside>
は、
<aside> ⚡ $map2=10,PX,PY
</aside>
と記述できます。
<aside> ⚡ $map=10,-1,+1,1
</aside>
は
<aside> ⚡ $map2=10,X-1,Y+1,1
</aside>
と記述できます。