<aside> ⚡ $effect=WAIT_TIME,X1,Y1,X2,Y2,X3,Y3,X4,Y4
</aside>
パラメータ | 必須かどうか | 値の制約 | 説明 |
---|---|---|---|
WAIT_TIME | 必須 | 0 以上の整数 | 待ち時間 単位は フレーム です。 |
0 を与えた場合はエフェクトを解除します。 | |||
X1 | 0 以上 255 以下の整数 | エフェクト画像 1つ目の、画像ファイル中のパーツ単位のX座標 | |
Y1 | X1がある場合必須 | 0 以上 255 以下の整数 | エフェクト画像 1つ目の、画像ファイル中のパーツ単位のY座標 |
X2 | 0 以上 255 以下の整数 | エフェクト画像 2つ目の、画像ファイル中のパーツ単位のX座標 | |
Y2 | X2がある場合必須 | エフェクト画像 2つ目の、画像ファイル中のパーツ単位のY座標 | |
X3 | エフェクト画像 3つ目の、画像ファイル中のパーツ単位のX座標 | ||
Y3 | X3がある場合必須 | エフェクト画像 3つ目の、画像ファイル中のパーツ単位のY座標 | |
X4 | エフェクト画像 4つ目の、画像ファイル中のパーツ単位のX座標 | ||
Y4 | X4がある場合必須 | エフェクト画像 4つ目の、画像ファイル中のパーツ単位のY座標 |
画面にエフェクトをかけます。エフェクトは、物体パーツの上から描画されます。
エフェクトに使用することができる画像は、物体や背景パーツなどと同様、ワールドで使用している画像ファイルになります。
透過されている部分が透けます。エフェクトに使用されている画像に透過されている領域がない場合、その下にあるパーツやプレイヤーが表示されませんのでご注意ください。
エフェクトは、最大4つの画像を指定でき、4枚の画像を WAIT_TIME
フレームごとに切り替えつつ描画されます。 指定している最後の画像の描画の後は、最初の画像が描画され、以降ループします。
マクロ文「$effect」で 画面に特殊効果をかけることができます。 「=」のあとに待ち時間を記述して次に表示するパーツのX座標、 Y座標を記述します。 4パーツ分まで指定できます。 この特殊効果は、全画面描画モードのみで有効となり、部分描画モード では有効になりません。
特殊画面効果を止めるには 「$effect=0」 を記述します。
「$effect」で指定する パーツ画像は1つでもかまいません。 メッシュをかけて暗くしたりなどに利用できます。
<aside> ⚡ $effect=0
</aside>
エフェクトを解除します。
<aside> ⚡ $effect=10,6,14,7,14,8,14,9,14
</aside>
画像内座標 (X, Y) = (6, 14), (7, 14), (8, 14), (9, 14) の画像を 10 フレームごとに切り替えつつエフェクトとして描画します。WWA Wing は通常 60FPS で動作するため、 10 フレームは、$10 \times \frac{1}{60} \fallingdotseq 1.667$ 秒に相当します。
60 FPS 環境での WAIT_TIME
を算出したい場合、秒に 60 をかけることでフレーム数を出すことができます。 2秒にしたい場合は $2 \times 60 = 120$ を与えてください。