<aside> ⚡ $item=POS,ID
</aside>
パラメータ | 必須かどうか | 値の制約 | 説明 |
---|---|---|---|
POS | 必須 | 0 以上 12以下の整数 | 0: 任意の位置 |
1 以上 12 以下: アイテムボックスの格納位置 | |||
ID | 必須 | 0 以上の整数 | 物体パーツ番号 |
物体パーツ番号 ID
のアイテムを取得します。
ID
が 1 以上 12 以下の場合は、指定された位置に格納します。アイテムボックスとその番号の対応は下記の通りです。
1 | 2 | 3 |
---|---|---|
4 | 5 | 6 |
7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 |
通常にアイテムを取得した場合と異なり、格納位置を指定した場合は古いアイテムが上書きされ、消滅します。
POS
が 0 の場合は空いている場所に格納します。空いている中で、アイテムボックスの番号の最も小さい場所に格納されます。アイテムボックスがいっぱいの場合は、アイテムの格納は行われません。この時、通常にアイテムを取得しようとした場合と異なり、アイテムが持てないことを表すシステムメッセージは表示されません。
アイテムをまとめて持たせたり、消去したりする場合に便利です。
※アイテム以外の物体パーツも、理論上アイテムボックスに格納できてしまいますが、アイテム以外をアイテムボックスに格納することはおすすめしません。
マクロ文「$item」で
アイテムボックスにアイテムを格納することができます。
「=」のあとにボックス位置、
アイテム番号を記述します。
ボックス位置が0なら空いている
場所に格納します。
ボックス位置を指定すると、
普通にアイテムを取った場合と
違って、その位置のアイテムは
強制的に削除されます。
アイテムをまとめて持たせたり、
消去したりするときに便利です。
<aside> ⚡ $item=0,1
</aside>
アイテムボックスの空いているスペースに物体パーツ 1 を格納します。いっぱいの場合は格納されません。
<aside> ⚡ $item=1,0
</aside>
アイテムボックスの左上のアイテムを消去します。