<aside> ⚡ $face=X_DEST,Y_DEST,X_SRC,Y_SRC,WIDTH,HEIGHT
</aside>
パラメータ | 必須かどうか | 値の制約 | 説明 |
---|---|---|---|
X_DEST | 必須 | 0 以上の実数 | 描画先の画面中の X 座標 【ピクセル単位】 |
Y_DEST | 必須 | 0 以上の実数 | 描画先の画面中の Y 座標 【ピクセル単位】 |
X_SRC | 必須 | 0 以上の整数 | 描画する画像の X 座標 【パーツ単位】 |
Y_SRC | 必須 | 0 以上の整数 | 描画する画像の Y 座標 【パーツ単位】 |
WIDTH | 必須 | 0 以上の整数 | 描画する画像の横幅 【パーツ単位】 |
HEIGHT | 必須 | 0 以上の整数 | 描画する画像の縦幅【パーツ単位】 |
顔グラフィックを表示します。複数の $face
マクロがある場合は、そのすべてが描画されます。
<P>
による改ページが行われたり、メッセージウィンドウが閉じたりすると、描画された顔グラフィックは、自動で消去されます。
したがって、連続して顔グラフィックを表示させたい場合はその都度、 $face
マクロを使って描画させる必要があります。
$face
マクロによる顔グラフィックの表示中は、メッセージウィンドウがプレイヤー位置に関わらず、ゲーム画面下部に表示されます。
Ver3.1から頻出処理である イベント時の顔画像表示をサポートするマクロ文を追加しています。
「=」のあとに表示するX座標、 Y座標(ドット単位です。注意) そのあとに表示元画像のX座標、 Y座標(こちらはパーツ単位です) そのあとに画像のX方向の幅、 Y方向の幅(パーツ単位)で 指定します。
このマクロ文はいくつでも重複して記述することができます。 またメッセージを閉じると自動的に消去されます。
<P>で改ページする場合は、 その都度、<P>のあとに このマクロ文で表示画像を 設定してください。
<aside> ⚡ $face=80,140,7,15,2,2 $face=280,140,5,15,2,2
</aside>
以下の2つの処理を実行します。