<aside> 🗑️ 非推奨です。今後は $set をご利用ください。 $set=(v[N]=TIME)

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書式

<aside> ⚡ $copy_time_to=N

</aside>

パラメータ 必須かどうか 値の制約 説明
N 必須 0 以上 255 以下の整数 格納先のユーザ変数

概要

現在時刻をユーザ変数 N 番に格納します。

この時刻は、ゲーム開始から現在までにかかったミリ秒単位での時刻です。

例えば、得られた値が 342741 の場合は、ゲーム開始から 342.741 秒 (5分 43秒ぐらい)かかったことを意味します。

<aside> ⚡ $copy_time_to=10

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ユーザ変数 10 番に、現在時刻を格納します。

<aside> ⚡ 物体パーツ X: $copy_time_to=50

X とは別の物体パーツY: $copy_time_to=51 $var_sub=51,50 $var_set_val=52,1000 $var_div=51,52  $show_str=物体パーツ X に触れてから Y に触れるまで,51,秒かかりました。

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予め、プレイヤーを物体パーツ X に触れさせ、ユーザ変数 50 番に、その時の時刻を記録しておきます。

しばらく経った後、プレイヤーを物体パーツ Y に触れさせると、ユーザ変数 51 番に現在時刻が格納されます。ユーザ変数 51 番 から ユーザ変数 50 番を引くことで、物体パーツ X に触れた時刻から物体パーツ Y に触れた時刻までの時間を ミリ秒単位で取得することができます。

この例では、最後にその値を 1000 で割って、ユーザ変数 51番の値をミリ秒から秒に変換して、表示しています。(ここでは 1000 で割るために、ユーザ変数 52 番に 1000 を格納し、ユーザ変数 51 を ユーザ変数 52 で割っています。)